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祖母の話。認知症と法廷後見

こんにちは。

以前友人の話をしたんですが、そこで話題になった「成年後見制度」についてお話しようかと思います。

というのも、私の祖母が最近、認知症の症状が少しずつ顕著に表れてきているみたいなんですね。一緒には住んでいないのですが、心配ではありますね。

http://koukennomadoguchi.com/howkouken/

そもそも成年後見制度とは認知症知的障害精神障害を持つ、

日常生活を営む上で十分な判断ができない方々をサポートするための制度なんですね。

主な役割は、預貯金や不動産等の財産の管理、介護施設への入居サービス利用の契約などを行うようです。

 

また法廷後見といって、本人の判断能力に応じて、3つの種類に分けた後見制度を選ぶことになるんです。

①補助 本人(支援される人)に支援内容を決定することができる

②保佐 基本的に保佐人に任せられるが、重要な契約に関して取り消すことができる

③後見 このレベルのひとを「成年後見人」と呼び本人にかわってあらゆる手続きを    代理で行っていく

 

このように病気や障害の重さによって分かれるとは初めてしりましたね。

 

うちの祖母はまだ自分の意見をハッキリ言えたりできるようなので、後見制度を利用する場合には①か②の範囲になるかと思われますね。

ただ、いつ認知症の症状が悪化するか分からないので、早めに対応していくのが賢明じゃないかと考えています。

 

長々と真剣なお話を見て頂きありがとうございます。

後見の話についてはこれからもちょくちょく取り上げていこうかなぁと思います。

ではまた!