こんにちは。
これから読みたい本についてお話をしようとおもいます。
甲子園への遺言 伝説の打撃コーチ 高畠導宏の生涯 (講談社文庫)
天才バッティングコーチ高畠導宏の生涯を描いた作品。
ソフトバンク小久保選手を育てたコーチということは知っていたのですが、
他にも数々の有名選手の育成に携わってこられたかたということまでは知らずお恥ずかしいですが(^_^;)
高畠氏は現役の選手としてはわずか5年で引退、その後、当時の南海、野村克也監督に見いだされバッティングコーチとしての道に進み多くの一流選手を育て上げたんだぞう。
人生なにが起こるかわからないものですね。
それから58歳という年齢から高校教師へ転身。野球の原点としての高校野球の監督になったのだが、2年後にすい臓ガンにより、60歳で亡くなった。
なんでも語ることなく逝った高畠さんの「遺言」を探す旅で300ページにおよぶ本となtったようだです。「俺だけの先生」だと涙ながらに語るスター選手や高校の教え子たちだったと・・・
凄いですね。私もこんな風に残った人に言ってもらえるような生き方をしたいもんだ
落合監督の退任の時一言だけっていうのもいいし、高畠さんみたいに何も語らずとも残った人に語られるっていうのもいいよな。
ただ私のような一般人はそううまくはいかないよね(^-^;
現実的に考えて死ぬ前にしっかり遺言や相続について対応しておきたい所だ。
言いたいこともボケたじいちゃんになってからでは遅いし、早めに遺言とかの相談をしといた方がいいかも(笑)
今の私は、カードローンとかあるので(笑)遺言書の始めはまず謝って借金の告白をするところからって感じですね(;´∀`)
「家のローンがまだ残ってるからあとは頼むぞ」みたいなことから始まる遺言って一番みたくないよなぁ(笑)
少し話がそれましたが、高畑さんの本を読んで、死んだあとも「あいつはいいやつだった」と言ってもらえるように人生頑張っていきたいですね。