以前の記事でもお話したんですが・・・・
http://zyuta01.hatenablog.com/entry/2014/09/08/131224
最近の祖母のことを。
以前から認知症の症状がでてきていたのですが、近頃は福祉施設に入居したようです。
最初は見知らぬ人ばかりで、祖母もかなり情緒不安定なようすも見受けられたようなのですが、今ではだいぶ落ち着いてきたようで、元気に暮らしているようです。認知症の症状もとりあえずは進行してる感じでは無いみたいで。
安心しましたねぇ(^_^;)
ですが、今後、祖母の財産管理をどうしていくか、後見人を誰にしてもらうかがまだハッキリ決まっていないようで、私の母も頭を悩ませていましたよ。
成年後見制度には、自身で十分な判断能力がなくなった方が利用する「法定後見」と、まだ自身で十分な判断能力はあるが、将来に備えて利用する「任意後見」という大きく2つの制度があります。
知症や知的障害、精神障害などが原因で自らの判断能力が不十分な方を利用して無理に契約を結ばせるような悪徳商法も多発しているのが現状です。
個人情報保護方針|成年後見制度の相談・成年後見人を探すなら 成年後見の窓口
さらに最近ネットを見ていたらこんな記事が・・・
叔母が、成年後見人制度を利用し、私の相続分の財産を売却しようとしています。その土地は、以前より遺言として、母が私に相続させると、直筆の書面にて残してくれたものでした。私は、叔母に抗議したところ「面倒見てあげてるから、当たり前だ」「一緒に生活していないのだから、何も言う権利が無い」と言い、実印を返してくれません。
叔母が、成年後見人制度を利用し、私の相続分の財産を売却しようとして... - Yahoo!知恵袋
身内でも財産を巡ってこのようなことが起きるのですねぇ・・・ちょっと残念。
みなさんも、なるべく任意後見で、身内にお願いするか、プロの社会福祉士や行政書士にお願いするのもアリじゃないかと思いますよ。