こんにちは。
最近知った映画「遺言-原発さえなければ-」
二人のフォトジャーナリストが、あの3.11の翌日から2013年4月まで、その土地の方々と過ごした日々を記録を綴ったドキュメンタリー映画です。
監督:豊田直巳 / 野田雅也 編集:安岡卓治 製作:映画『遺言』プロジェクト
撮影はのべ250時間にも及び、そこから4時間の大作となったようです。
絶望のどん底から、もがき苦しみながら家族・仲間・故郷への思い。そして見えてきた本当に守べき存在・・・・
この映画があること今まで知らなかったのですが、自主制作映画ということで上映される地域は一般の作品のように多くはありませんが、全国各地で新たに上映が続々決定しているようです。
私も観ていないのでスケジュールが合えば行ってみたいと思ってます。
私にも原発の近くに住んでいた知人がいるのですが、その方はあの災害をきっかけに、死を身近に体験したことで真剣に考え、遺言書を書いたそうです。(今は関東方面に引っ越して元気に暮らしています)
3年前は東北が大きな被害に遭いましたが、都内、関東や東海地方などもいつ地震が起きてもおかしくないと言われていますよね。
私たちも「備えあれば憂いなし」。大切な家族に何も言えずに逝ってしまうなんてことにならぬよう、準備をしていきたいですね。