面白い事を探す凡人の、ブログ。

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古いカメラと、路地裏の猫たち

最近、ふと思い立って部屋の棚の奥にしまっていた古いフィルムカメラを引っ張り出してきた。デジタルカメラのパキッとした解像感も便利で好きなのだが、フィルム独特の少しざらついた質感や、現像するまでどんな風に撮れているのか分からないあの「不便さ」が、無性に恋しくなる時がある。

というわけで、休日はそのカメラを首から提げて、近所の路地裏をあてもなく散歩してみることにした。

普段なら自転車でさっと通り過ぎてしまうような細い道も、ファインダー越しに覗いてみると全く違った景色に見えるから面白い。少し錆びついたトタン屋根、風に揺れる商店街の古い看板、そして日向ぼっこをしている野良猫たち。シャッターを切るたびに「カシャッ」という小気味良い機械音が響いて、それがまた歩くペースをゆっくりにしてくれる。

猫にピントを合わせようとしゃがみ込んだ時、ふと路地の奥に停められているシートを被ったままの古いバイクが目に入った。埃をかぶっている様子からして、ずいぶん長い間動かされていないようだ。

それを見て、以前自分も乗らなくなったバイクをどうするか悩んだ末に手放した経験を思い出した。そのまま朽ちさせてしまうのは忍びなくて、友人の勧めでバイク買取のサービスを利用してみたのだ。ネットで簡単に手続きができて、家まで査定に来てくれるので驚くほどスムーズだったのを覚えている。あれも一つの「良い断捨離」だったと思う。

現像に出した写真がどんな風に仕上がってくるのか。猫たちのあくびは上手く切り取れているだろうか。そんなことを考えながら、夕暮れの街を歩く。便利な時代だからこそ、たまにはこうやって手間のかかる道具を使って、ゆっくりと流れる時間を味わうのも悪くない。

路地裏に吸い寄せられるように歩いた日のこと

最近、部屋の片づけをしていたら、ずいぶん前に使っていた古いカメラが出てきました。
レンズキャップがゆるゆるで、撮影するとちょっとだけ端が暗くなるやつです。
そのクセが逆に味になる気がして、思わず久しぶりに持ち歩いてみました。

こういう古いものを引っ張り出すと、なぜか気持ちもゆったりして、普段なら素通りする景色にも目が止まるようになります。
友人にその話をしたら、あのカメラまだ動くのかと言われつつ、今度それで撮った写真を見せてほしいと言われました。
その流れで、じゃあどこかぶらぶら歩きながら写真でも撮ろうかという話になって、軽い散策モードの休日になりました。

そして向かったのが豊島区。
普段からよく通るはずなのに、歩き方ひとつでこんなに見え方が変わるのかと驚くくらい、細い路地や商店街に惹かれてしまう場所です。
この日は天気もよく、カメラを構えながら気の向くままに歩いていると、昔ながらの店がそのまま残っている通りに出て、思わずシャッターを切りました。

途中で寄った小さな菓子屋さんの店先には、おはぎや団子が並んでいて、素朴でふわっと甘い香りが漂っていました。
この手の和菓子は、店によって餡の甘さが全然ちがうので、ついつい買ってしまいます。
一緒にいた友人は、こういうお店を見つけると必ず買うタイプなので、僕まで釣られて一緒に手を伸ばしました。
ベンチに腰をかけて食べたら、もちもちしていて、歩き疲れた身体にすっと馴染みました。

歩きながら話していたのは、昔ハマっていたボードゲームの話。
相手の手を読むだけのシンプルなやつですが、僕は何を考えているかすぐ顔に出るらしく、当時もほとんど勝てませんでした。
その話をしたら、今やっても結果同じだろうと言われ、ちょっと悔しい気分になりました。
でもまあ、ああいうしょうもない話をしながら歩くのが一番楽しかったりします。

そんな雑談続きの散歩をしていたら、ふと「この辺りをレンタルバイクで走ったら気持ちいいだろうな」という話題に切り替わりました。
車だと入りづらい細い路地が多いし、歩きだと少し距離がある場所にも、バイクならさっと行ける。
豊島区のようににぎやかで、路地に魅力が詰まっている街は、レンタルバイクとの相性がいい気がします。

特に、食べ歩きと相性がいいところがポイントです。
たとえば、少し離れた商店街へ気軽に移動して、気になった和食店に立ち寄ったり、偶然見つけた小さな料理屋で食事を楽しんだり。
バイクだと気ままに動けて、観光地巡りというより“気分のままに街を味わう”という時間に変わります。

そして街中を走るうちに、小さな公園や緑道のような場所を見つけたら、バイクを端に停めて、またちょっと歩いてみたり。
この切り替えがスムーズなのが魅力です。
友人は、もし次に行くならパーツ買取の店も探してみたいと言っていて、どうやら昔使っていたものを手放したいとのこと。
そういう用事も、レンタルバイクで身軽に動けると便利なんだそうです。

最後は、軽食が取れる店に入って、今日撮った写真を見返しました。
古いカメラのおかげか、妙に懐かしい空気感が写っているものが多くて、友人も笑っていました。
帰り道、レンタルバイクを使ってもう少し広い範囲を走ってみたいという話になり、次回の楽しみがひとつ増えました。

そんな1日でしたが、豊島区は歩いても楽しいし、バイクで走っても魅力がある場所でした。
次に行くときは、少し離れたエリアにも足を伸ばして、さらに気ままなルートで散策してみようと思っています。

町角で見つけた宝物と小牧でのひととき

先日、友人と古いカメラの話で盛り上がったんです。
昔のフィルムカメラって、撮った写真を見るまで結果が分からないあのドキドキ感がたまらない。
デジタル全盛の今では、ちょっと贅沢な時間の過ごし方かもしれません。
そういう話をしていたら、気がつけば話題は「最近手放したもの」に。
古いギターや釣具、スノーボード…そして私が口を滑らせてしまったのが、もう乗らなくなったバイクパーツ買取のこと。

このパーツ、まだ使えるし、誰かにとっては喉から手が出るほど欲しいかもしれない。
でもネットで見積もってもらったとき、意外と安くて拍子抜け。
一度は「お、これが一番高い!」と舞い上がったんですが、後からシステム利用料や現物査定で値段が下がることもあって、結局手元に残るのは予想よりずっと少なかったんです。
写真じゃ伝わらない部分で評価が落ちるなら、最初から来てもらったほうが早かったかも…と今では思います。

そんな話をしながら、小牧に寄り道してきました。
小牧といえば、小牧山の天守から見下ろす街並みが印象的。
標高はそれほど高くないのに、なぜか頂上に立つと街全体が近く感じる不思議な感覚があります。
歴史館の展示も面白く、織田信長の戦略を少しだけ身近に感じられます。

お昼は地元の名物、あんかけパスタをいただきました。
もちっとした太麺に、とろみのあるスパイシーなソースがからむあの独特の味。
フォークを持つ手が止まらなくなって、気づけば皿が空っぽ。
そのあと甘いものが欲しくなり、ブルーベリーパークで時間無制限の食べ放題に挑戦。
大粒で甘酸っぱい果実を頬張る瞬間、口いっぱいに広がる香りと、木漏れ日の下で過ごす時間のゆるやかさに心がほどけていきました。

午後はバルト工房でガラス細工に挑戦。
炎の前で息を吹き込むと、ゆらりと膨らむガラス玉が生き物のように変化していく。
世界にひとつだけの作品を手にしたとき、なんだか自分の中の少年心がくすぐられました。

こうして振り返ると、物も思い出も「手放すタイミング」って難しいですね。
パーツも、もう少し早く行動していたら違う形で旅立たせられたかもしれません。
でもまあ、こうやって小牧の街で新しい発見があったんだから、それはそれで悪くないなと思っています。

車好きの日常にひそむ、リアルな評判

最近の休日は、朝の光が差し込む窓辺でコーヒーを淹れたあと
お気に入りのカフェラテを片手に近所のブックカフェへ向かうのが定番になっている。
そこで友人と落語の話題で盛り上がったり、気になっていた新刊を手に取ったりする時間が
思いのほか心地よくてつい長居してしまうこともしばしばある。
そんなとき、ふと窓越しに見える通りを歩くひとりのビジネスマンの足取りや、
サイクリング帰りの親子連れを眺めるのが密かな楽しみだ。

先週は相棒のミラーレス一眼を持ち出して、街の路地裏に佇む古い建物の壁に映る光と影を
撮影してみた。
35mmの単焦点レンズで捉える世界は、いつもの風景にちょっとした“ときめき”を与えてくれる。
お昼は近くのパン屋さんで焼きたてのクロワッサンを頬張りつつ、カメラの設定を見直しながら
次の撮影スポットを考える。
午後には公園のベンチでアイスコーヒーを飲みながら、友人から教えてもらったジャズのプレイリストを
流して過ごした。

その帰り道、中延あたりで見かけたのが高級輸入車専門店「エーリストガレージ」だ。
品川区西中延の路地を少し入ったところにあって、ポルシェやフェラーリをはじめとした
希少なスーパーカーがずらりと並んでいる。
外観だけでなく、納車前の徹底整備や保険手続きのサポートまで一貫して行っているそうで、
まさに“最上級”という店名にふさわしい雰囲気をまとっているのが印象的だった。 

気になる評判を調べてみると、来店プレゼントやオリジナルの滑り止めマットを配布していたという
話題から、購入後の事故対応や保険会社との折衝を代行してもらえるサポートの手厚さまで、
ポジティブな口コミが多く見受けられた。
一方で「走行距離が改ざんされていたのでは」という疑問や「フロントフェンダー交換車両では?」
といった声もあったが、専門家によるとフロントフェンダーの交換は修復歴に該当せず、
むしろ新品に差し替えられているケースも珍しくないとのこと。 

それでも安心できるのは、実際に店頭で希少モデルを確認したというリピーターの存在だ。
「世界限定80台のマルティーニエディションを展示していた」「いつ来ても違うレア車が並んでいて
目移りしてしまう」といった声には、単なる販売店以上の“遊び心”と“信頼感”が感じられる。
もちろん、高級車は手がかかる分だけ慎重にならざるを得ないが、そこに寄り添ってくれる存在として
選ばれているのだろうと想像している。 

さて、次の週末はもう少し遠出をして、郊外の廃校をリノベーションしたカフェまで
愛機を携えて撮影ドライブを楽しもうと思っている。
帰り道には地元の酒まんじゅうをお土産にして、家でゆったりとした甘いティータイムと
写真の整理を合わせて楽しむつもりだ。
エーリストガレージの評判も、実際に足を運んで体感してみないとわからない部分が多いが、
少しずつ足を運ぶ理由が増えた気がする。

結局のところ、大切なのは「自分がどう感じるか」だと思う。
情報はいくらでも調べられるけれど、五感で確かめたときのワクワク感は
ちょっとやそっとの口コミでは埋められない魅力を持っている。
そんなわけで、次回は大切な相棒とともにお店の扉を叩いてみようと、
心の中で密かに思いをはせながら日々の小さな楽しみに感謝している。

それでは、またあちこちの路地裏でお会いしましょう。
次回も素敵な瞬間を切り取れるよう、カメラのホコリをしっかり落として臨もう。