面白い事を探す凡人の、ブログ。

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友人の仕事

みなさんこんにちは。

今回は少し重いお話を・・・。

 

私の友人が社会福祉協議会というところで働いています。

そこでの彼の仕事は生活保護を受けている住民のかたのお金の管理などをするんだそう。

時にはその利用者の自宅に行き、生活の近況を伺いながら、生活費にあてるお金や、介護を利用する人へはそれにかかる費用を計算して、ご自分ではお金の管理が難しいかたの代わりになって運用していくようです。

 

彼が担当している利用者さんの話です。

その方は、重度の知的障害があるシングルマザー、娘と息子がいますが、二人も発達障害があり、生活保護を受けているのですが、そのお金を管理できないのだそうです。

 

その方の家を訪問した際の家庭の崩壊っぷりが聴くだけでひいてしまいます。

しかし、私の友人はそういった事例を何件も扱ってきたようで、平気な顔して笑ってました。慣れとは恐ろしい・・・(°Д°;

 

この家庭の場合は財産等はほとんどないのでしょうが、これまで築いてきた財産がたくさんある方などは、老後、認知症などになった際には財産の管理には気をつけたほうがいいと思いますね。

財産を管理できる兄弟、子供などがいらっしゃらない人は特に。

そのような方は、早めに後見人を決めておいたほうがいいかもしれませんね。

家族親戚以外にも司法書士行政書士、弁護士、社会福祉士などの職業後見人が選任できるようですし(http://koukennomadoguchi.com/howkouken/)、信頼できない親戚なんかよりもプロの方にお任せするなんてこともいいんじゃないでしょうか?